2005年07月01日
007/FROM RUSSIA WITH LOVE (007/ロシアより愛をこめて)
![]() | 007 ロシアより愛をこめて アルティメット・エディション ショーン・コネリー テレンス・ヤング ロバート・ショー 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-11-22 |
■英、1963年
■監督 Terence Young(テレンス・ヤング)
■出演 Sean Connery(ショーン・コネリー)、Robert Shaw(ロバート・ショー)、Daniela Bianchi(ダニエラ・ビアンキ)
Ian Fleming(イアン・フレミング)原作の殺人許可書を持つスパイ"James Bond(ジェイムズ・ボンド)"の活躍を描く007シリーズの映画化。数多く作られた007シリーズの映画の中でも最高傑作といえばやはり「007/ロシアより愛をこめて」(公開時は「007/危機一発」)です。
列車内での格闘、海上での追いつ追われつのチェイスなどのアクション・シーン、アタッシュ・ケースに仕込まれた仕掛け等の秘密兵器、そして初代ボンドを演じるSean Conneryのワイルドな男臭さを見せながらも、時折見せる冷酷さを感じさせる演技。ボンド暗殺のために犯罪組織スペクターから送り込まれたロシアの女スパイ、タニアを演じるセクシーでキュートなDaniela Bianchi。Terence Youngはこの荒唐無稽なストーリーを大人のための良質なエンターテインメントに仕上げています。また、おなじみのJohn Barry(ジョン・バリー)のテーマ曲も、あのギターの音が聴こえてきただけでワクワク感倍増、映画の緊張感、迫力を更に増しています。
現在の特撮技術から比べると巧妙さ派手さにはかけますが、Sean Conneryの演技、Terence Youngの演出、一つ一つの場面を効果的に盛り上げる音楽などにより『007/ロシアより愛をこめて』が未だに第一級のエンターテインメント作品であることには変わりありません。
*Ian Flemingの原作ファンでもある私の個人的な意見としては(タイトルだけ一緒で内容は原作と映画でまったくの別物になってますが)、歴代のボンド役の中ではTimothy Dalton(ティモシー・ダルトン)が一番原作のイメージに近く、『The Living Daylights(007/リビング・デイライツ)』(1987)、『Licence To Kill(007/消されたライセンス)』(1989) の2作だけでなく、もう少し長くボンド役をやって欲しかった、と思っています。
[Terence Young(テレンス・ヤング)監督 作品リスト]
[Sean Connery(ショーン・コネリー) 出演作品リスト]
[Timothy Dalton(ティモシー・ダルトン) 出演作品リスト]
![]() | 007 アルティメット・コレクション BOX ショーン・コネリー ジョージ・レイゼンビー ロジャー・ムーア 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-11-22 |
![]() | From Russia with Love [Original Motion Picture Soundtrack] John Barry Lionel Bart Monty Norman Capitol 2003-02-11 |
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- by axis_009
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comments
axisさん、こんばんは。TB&コメントありがとうございました、すごく嬉しかったです。007の原作は読んだことがないのですが(すみません)ティモシー・ダルトンが一番イメージが近いのですか〜。そう聞いてからですとまた見方がかわりそうです!次のボンドはもう決まったのでしょうか?交代劇もシリーズの見所ですね(笑)!
>なをさん
>ティモシー・ダルトン
あくまでも個人的な印象なんですけどね。人によってはまた違う印象があるかもしれません。(^^♪
>次のボンドが誰なのか
色々な話があるみたいですね。私が最近見た(読んだ)記事では次作は「カジノ・ロワイヤル」でピアース・ブロスナンが再度ボンド役に復帰、但し、いまだ交渉中、みたいな話でした。でも、2転3転してるんでしょうね。ボンド役を長くやる、というのは役者としてはリスクが多そうだし。
*なをさんのブログで読ませて頂いたような「若かりし頃のボンド」の映画化なんていう話もあるんですね。
なんだか僕の好きな映画ばかりだなぁ。ジェイムス・ボンド・シリーズも大好きなんですよ。でも、最近の作品は見逃すことが多いんですけど、ロジャー・ムーアがボンド役の頃までは欠かさず劇場で見てました。
ティモシー・ダルトンのボンドは見たことが無かったので今度チェックして見ます。
(イアン・フレミングの原作は僕も好きです。全部読んでますよ。)
「007/危機一発」は、私の映画好きに火をつけた1本です。
なんと言っても、殺し屋として登場したロバート・ショーとオリエント急行の中で格闘するシーンは、
永久保存ものですね。
そういえば、今回の「カジノ・ロワイヤル」もラストはイタリアのベニスでした。
ところで、ティモシー・ダルトンは登場したタイミングが良くなかったかも知れませんね。東西冷戦が
終わり、巨大な悪役がいなくなった時代背景でしたから。
昨年(2006年)公開された『カジノ・ロワイヤル』は007シリーズでは久々に面白いと思えた作品でした。
観る前は「金髪のジェームズ・ボンドかぁ」なんて思っていたんですが、いつも覗かせてもらっている映画のレビューを扱われているブログの皆さんの評判があまりにも良いので、長らく私の中では007シリーズはレンタル・ビデオ屋でアイディアが無いときに借りる作品というポジションになっていたのにも関わらず、今回は久々に映画館まで見に行ったんですよ。^^♪
(実はここ1年ほど映画館に映画を見に行く判断基準はリンクさせていただいている幾つかのブログで書かれた記事に影響されていたりします。)